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名高い海戦といえば - 仲條拓躬

2026/10/05 (Mon) 20:23:53


帆とオールを備えたガレー船の「衝角」で攻撃しました。古代地中海では、帆とオールを備えた「ガレー船」同士が戦いました。紀元前480年、ギリシア都市国家連合艦隊200隻は、サラミス海峡で、ペルシア帝国の艦隊1000隻を迎え撃ちました。

ギリシアのトライリーム (三段權船) は狭い海峡で機動力を発揮し、船首に突き出た「衝角」で敵船体に穴を開けて沈没させ巨大艦隊を撃破しました。この「サラミスの海戦」の勝利が、ペルシアの覇権からギリシア都市国家を解放させたのです。

近世ヨーロッパでは、どの艦隊が強かったのかといいますと「アルマダの戦い」では、当時無敵のスペインがイギリスに破れました。1588年、当時、最強の海洋帝国スペインはイギリス侵攻に乗り出しました。海軍の整備に熱心なエリザベス女王を叩くためでした。

ところが、船足が速く砲戦が得意なイギリス艦隊は、砲撃のあとに敵船に乗り移るスペイン得意の戦い方をさせず、英仏海峡のグラヴリンヌにおいて無敵艦隊(アルマダ)を撃ち破ったのです。「レパントの海戦」では火力の差が勝敗を分けました。

1571年、キリスト教徒の神聖同盟艦隊は、オスマン帝国の艦隊とギリシア西部のレパント沖で激突しました。16世紀のはじめ頃は軍船へ火力の導入が進んでいた時代で、神聖同盟側は大砲や火縄銃の装備が厚く、東地中海を圧倒していたオスマン艦隊に勝利し、イスラム勢力の西方への圧力をしのぐことができたのです。

有名な「トラファルガーの戦い」は、皇帝ナポレオンが制海権を失った戦いです。ナポレオンがヨーロッパ支配を進めていた1805年、スペイン南部トラファルガー岬沖でフランス・スペイン連合艦隊33隻とイギリス艦隊27隻が激突しました。

イギリス艦隊を率いるネルソン提督は連合艦隊を戦列突破で分断する戦術を取り勝利。以後、イギリスは世界での海上優位を確立したのです。日本史に残る名高い海戦といえば、壇ノ浦の戦いでしようか。

1185年、源氏と平家は、関門海峡の海上で決戦の場を迎えました。両軍が使うのは櫂を使った小型船です。はじめ平家方は引き潮の流れを利用して源氏に攻めかかります。接近戦が互角のまま推移するうち、やがて、潮の流れは逆向きになります。

源氏を率いた源義経はこの変化を予測していました。自軍に有利となった潮の流れを利用し源氏は勝利しました。日本の支配をめぐった治承・寿永の乱は終わりを迎え、源氏は武家政権を樹立したのです。

大航海時代が後世に与えた影響 - 仲條拓躬

2026/10/05 (Mon) 20:22:24


イタリア独壇場の香辛料取引に、新ルートの開拓で挑みました。大航海時代は、スペインとポルトガルによる東方貿易の新たなルートを見つける試みから始まりました。インドや東南アジアで栽培される香辛料を主要な商品とするもので、当時は、地中海を経由するイタリア商人の独壇場になっていました。

新たなルートの開拓を後押ししたものには、地中海と北欧の優れた造船技術が組み合わさって帆船が進化したことや、羅針盤や銃砲などの新しい技術が航海の助けになったこともありました。

大航海時代の立役者は、マゼランでしょう。地球が1周できることを証明しました。16世紀初め、マゼラン指揮下の船隊は、スペインから西回りで現在のインドネシアにある香料諸島にたどり着き、3年あまりをかけて帰還しました。

マゼラン自身を含め、多くの船員が命を落とした困難な航海でしたが、広大な太平洋を発見し、地球が1周できることを証明した歴史的意義のある世界周航だったのです。大航海時代以前の一部の知識人は、地球が丸いということを知っていました。

地球が丸いことを最初に唱えたのは、紀元前6世紀頃のギリシア人です。丸みを帯びた水平線から推測したと言われています。また、コロンブスはイタリアの天文学者トスカネッリから、西へ行けばインドにたどり着けると聞き航海を決意したと言います。

ちなみに、紀元前3世紀にはギリシア人のエラトステネスが、2地点の太陽の角度の違いから地球の直径を約4万kmと計算しています。大航海時代が後世に与えた影響は、新大陸の発見と新しい交易ルートの確立です。

コロンブスは大西洋を横断して新大陸アメリカ発見の端緒を開き、ヴァスコ・ダ・ガマはアフリカ大陸南端をまわりインドへ向かう航路を確立しました。マゼランが通った海路は20世紀に入るまで大西洋と太平洋を結ぶ唯一の道でしたし、クックは幻の南方大陸「オーストラリア」を発見するなど、当時の太平洋の謎をいくつも解き明かしました。

経度の測定を可能にした「時計職人」、海上で東西の位置を知る「経度」の測定方法は長らくなく、イギリスでは1714年に2万ポンドもの賞金で公募が行われました。これに応えた1人が時計職人のジョン・ハリソンです。

船上でも狂わない時計 「クロノメーター」を作り、就航先で正午に時計を見れば、母港との時差が分かることから、経度の測定を可能にしました。開発には40年余りかかりましたが、「1日に10分は狂う」という当時の時計の常識を覆し、誤差は6週間でたった5秒。みごと賞金を射止めたのです。

終戦後に自己主張した石原莞爾 - 仲條拓躬

2026/10/05 (Mon) 20:20:49


終戦後、石原莞爾は自らの見解を堂々と主張したと伝えられています。極東国際軍事裁判では、山形県酒田市まで出張して、吹浦町西山で病床にあった石原莞爾を尋問するための臨時法廷が開かれました。国立国会図書館の資料目録などにも、石原莞爾の出張訊問が酒田市で昭和22年5月1日から2日に行われたことが確認できます。

元野田市議会議長の戸辺栄一氏は、その時ちょうど農繁期であったため、出かけることができなかったそうです。後日、戸辺氏が石原莞爾平和思想研究会元出納長の仲條立一氏から聞いた話によれば、法廷は昭和22年5月1日から2日にかけて酒田市の臨時特設法廷で開かれたとのことです。

その際、ノースクロフト判事が「尋問に先立って、何か言うことはないか」と述べたのに対し、石原は次のように語ったと記憶されています。「満州事変の中心は自分である。錦州問題にしても、満州建国の問題にしても皆自分であるのに、なぜ私を戦犯として逮捕しないのか不思議である」

すると、判事や検事は慌てて、「あなたは参考人として、こちらの質問にイエスかノーで答えればよい」と応じたといいます。これに対して石原は、さらに次のように述べたとされています。「私は僭越ながら日本国民を代表して、日本が何十年もの長い間、アジアの諸国民に迷惑をかけたことをお詫びする。」

「日本は侵略だと非難されるが、欧米諸国が以前から行ってきたことを日本が見習ったのも事実である。しかし、日本人の心の底にアジア解放の理想があったことも確かである。植民地であった諸国が、このたびの戦争後に独立を獲得したことによって、日本人の願いは達せられたのではないか。」

「東條が権力を振るったといっても、マッカーサーの権力には及ばない。東條は東亜連盟を解散させることができなかったが、マッカーサーは簡単に解散させたではないか。私が参謀総長に任じられていたなら、今ごろはニューヨークに石原司令部を置いて、マッカーサーを顎で使っていたであろう。」

「アメリカの無差別爆撃や原子爆弾の使用は、まったく非人道的な暴虐行為であり、国際法に反するものである。私が総理大臣であったなら、アメリカに対して賠償を要求する。すでに完全に敗れていた日本に原爆を投下したのは、アメリカが日本を原爆の実験台にしたためではないか。」

「さらに、ソ連が不可侵条約を一方的に破って戦争を仕掛け、多数の捕虜を連行して酷使したことは、非人道の極みである。これを見れば、マルクスも地下で泣いているであろう。今度の裁判なるものは、馬鹿げた猿芝居だ。

「ルーズベルトはすでに亡くなっているから仕方がないが、トルーマン、スターリン、チャーチルを集め、日本からは及ばずながら私が出て、堂々と論戦すればよい。それが本当の戦争裁判である」

以上のような証言が、この出張法廷の概要であったようです。その夜は酒田の町に集まっていた外国人記者たちが喜んで騒ぎ、「敗戦後初めて堂々と自己主張した日本人がいた」と語ったとも伝えられています。

国連海洋法条約とは - 仲條拓躬

2026/09/29 (Tue) 05:48:12


日本では、水産物を獲る技術が縄文期にめざましく発達しました。人類が先史時代から多種多様な魚を食べていたことは、世界各地、日本各地で発見されている遺跡や貝塚の調査から明らかになっています。日本では縄文期に水産物を獲る技術がめざましく発達し、釣針、ヤス、モリ、網などの道具が開発されました。

貝塚からはマイワシ、カタクチイワシなどの小さな骨から、70~80㎝もあるような大型のタイなどの骨が出土しています。小魚がたくさん獲れるのは、寒流と暖流が出会う「潮目」です。寒流と暖流が出会う「潮目」は、寒流の栄養と暖流の暖かさで植物プランクトンが育ち好漁場になります。

黒潮と親潮の出会う「三陸沖」、メキシコ湾流とラブラドル海流によるカナダの「グランドバンク」、北大西洋海流と東グリーンランド海流による「北東大西洋海域」は、「世界の三大漁場」と呼ばれています。

マグロ漁は、ほとんどが遠洋漁業で獲られています。マグロ類は沿岸から外洋まで、熱帯から亜寒帯まで世界中の海に広く分布し、猛スピードで大回遊しています。そのため漁場も世界の海に広がっています。日本の漁船は、天然マグロのほとんどを大西洋、地中海、オーストラリア沖、ニュージーランド沖、赤道地域などの遠洋漁業で獲っています。

排他的経済水域は、沿岸から200海里(1海里=1852m) の水域のことです。1994年に発効した「海の憲法」と言われる「国連海洋法条約」では、海岸沿いの決められた線から12海里を「領海」、200海里を「排他的経済水域」と定めています。

沿岸国は、排他的経済水域の天然資源について排他的な管轄権を持ち、他国の漁船は入漁料を払ったりしなければ、この水域では漁ができない決まりになっています。「里山」とは、山村近くにあって、人が利用し手をかけることで保全もされてきた森林のことです。この考えを海に当てはめたのが「里海」です。

例えば、岡山県の日生は海草の一種であるアマモの里海。かつて、瀬戸内海の汚染や埋め立てで減少したアマモ場を漁民たちが種を播いて30年かけて再生したところ、魚介類の漁獲高が増加し、カキ養殖の生産も安定しました。日本各地で取り組まれている里海づくりは、世界にも広がりつつあります。

将来的な国産エネルギー資源 - 仲條拓躬

2026/09/28 (Mon) 17:51:07


将来、深海や北極圏の油田開発が期待されています。現在の石油生産量のうち約3分の1は、海底下から掘り出されたものと言われています。油田開発はもともと陸地から始まり次第に海へと進出しました。技術的には3000mの海底下からも掘り出すことが可能ですが、現在、採掘されているものの多くは浅い海から掘り出した石油です。

ちなみに、今後、陸地や浅い海の油田が枯渇したときに、水深300m以深の深海や北極圏の海底油田から掘り出せるのは、これまでに人類が利用してきたすべての石油の量の3分の1ほどと見積もられています。

海の底には、石油以外にどんな資源があるのかというと、レアメタルが含まれている「マンガン団塊」などがあります。海底には鉄とマンガンでできた玉 「マンガン団塊」が転がっている場所があります。

この玉にニッケルやコバルトなど希少な金属「レアメタル」が含まれています。また、ハイテク産業に不可欠な「レアアース」を含む泥が堆積している場所もあります。日本では南鳥島周辺の海底から、これらの資源が見つかっています。

レアアースはレアメタルの1種で、希土類元素とも言います。レアアースの1つで、テルビウムは、鉄とコバルトとの合金が光磁気ディスクの磁性膜の材料として使われます。海底資源には、金属を大量に含む「海底熱水鉱床」があります。

海底の割れ目からしみこんだ海水は、マグマの熱で熱せられると数百℃にもなります。この熱水に岩石中のさまざまな金属が溶けこみ、海底に再び噴出するときに、冷えた金属が煙突のような塊である「チムニー」になるのです。

チムニーには有用な金属が大量に含まれ、巨大なものになると、1本で鉱山1個分にもなると言います。ほかにも特徴的な海底資源として、「燃える氷」と呼ばれるメタンハイドレートがあります。「メタン」とは天然ガスの主成分で、都市ガスなどに使われます。

水分子のカゴに閉じ込められたものを「メタンハイドレート」と言います。水とメタンが低温・高圧の状態におかれたときにできます。日本近海の海底下には、メタンハイドレートが埋もれている場所があり、将来的な国産エネルギー資源として期待されています。

海洋資源はいいことずくめではありません。水深が深いところにある海底資源は、海面に引き上げるのに莫大な費用がかかり、なかなか採算が取れませんが、近年、枯渇が取り沙汰される銅が「マンガン団塊」に豊富に含まれていることが分かりました。枯渇により銅の価値が上がると、採算性が出てくるのではないかと見直されています。

海の表層は、窒素、リン酸、カリなどの栄養分をプランクトンなどの生物がみんな食べてしまい貧栄養の状態になっています。栄養が豊富なのは、実は生物が少ない水深200m以下です。

このような水を「深層水」と言い、日本では1980年代から汲み上げてさまざまな用途に利用しています。例えば、昆布やアワビ、魚の養殖などに使うと、早く大きく成長させることができます。最近では美肌効果の期待できる化粧品やお酒、お風呂のお湯などにも利用されています。

日本が世界の生産量トップ - 仲條拓躬

2026/09/28 (Mon) 17:49:54


2016年の漁業・養殖業の生産量は、2億224万でした。これはかつて日本が生産量で世界第一位だった1980年に比べておよそ2.7倍です。とりわけ養殖業が急激に伸びていて、漁船による漁業は1980年代後半から横ばいです。

漁船による漁業は中国がトップに立ち、1735万は世界19%のシェア。次いでインドネシア、ベトナムといった新興国が続きます。日本、EU、アメリカなどは過去20年ほど、おおむね横ばいから減少傾向です。

魚を食べる人は、世界で増えていて、食用魚介類の総供給量は50年前の5倍です。世界の食用魚介類の総供給量は、2013年は約1億3300万。約50年前の1961年の2750万トンの実に約5倍です。

人口増加に加え、健康志向の高まりや、途上国・新興国での食生活の変化で1人当たり摂取量が増え、それを支える流通システムが発達したことが背景に挙げられます。水産資源の31%が過剰に乱獲されています。

FAO(国連食糧農業機関)によると、2013年時点で水産資源の実に31%が過剰に乱獲されていると報告されています。水産資源を将来にわたって保存・利用していくためには、適切な資源管理が必要とされ、特に広い海域を回遊するカツオ、マグロを中心に、漁獲規制などの国際的な取り組みが行われています。

最新の水産技術には、漁業での人工知能の活用が検討されています。漁業では、魚群探知機の先を行く、IoTやAIを駆使した海を把握する技術がより発展していくとみられます。また、これからの水産需要を満たす上で期待される養殖業では、資源の減少が懸念されるクロマグロやニホンウナギの人工授精による稚魚の量産技術の開発が進められています。

資源の減少が懸念されるニホンウナギ。「養殖があるのになんで」と思うかもしれませんが、現在の養殖ウナギは天然の稚魚をつかまえて育てる、半天然ものです。養殖ウナギが生んだ卵から育てる「完全養殖」は極めて難しく、実験室レベルで成功したのは、2010年になってからのこと。実用化には、成長の過程で絶滅危惧種のサメの卵を食べるエサの問題などを解決しないといけません。

体に悪い食べ物2 - 仲條拓躬

2026/09/28 (Mon) 17:48:49


過去に、イオンはプリマハムの製品がアレルギー物質の表示義務を定めた食品衛生法に違反したとしてプリマハムを刑事告発しました。それはイオンが自社ブランドでトップバリューの製造を委託していたものです。

アレルギー物質の表示義務違反があったとして告発したことは素晴らしいことですが、他の大手のメーカーに対しても厳しくして欲しいものです。だが、これでイオンの経営陣が少しは消費者を大切にしているかがわかります。

一方世界では、子供を持つ親にショッキングなニュースが駆け巡りました。それは、ホットドッグをよく食べる子供は、白血病にかかるリスクが9倍になると衝撃的論文を発表されたのです。教授らは、ホットドッグソーセージの加工肉に使用されている亜硝酸塩が関係していることを突き止めました。

過去20年にわたって白血病や脳腫瘍が増え続けている理由の証明に役立つだろうとコメントしています。ウインナーソーセージを購入する際には、必ず包装表示をよく見てほしい。発色剤(亜硝酸Na)とあったら、それが問題の亜硝酸塩です。

この亜硝酸ナトリウムは、胃の中に入ると強力な発がん物質ニトロソアミンを生成すると警告されています。また、ホットドッグを食べている母親から生まれた子供は、一般の子供と比べて脳腫瘍になる可能性が2倍だと言うことです。

次に今は販売されていないようですが、ハウス食品のフルーツインゼリーには、多くの天然添加物が使われていました。カラギーナン(ゲル化剤)と増粘多糖類が含まれ、さらに「チェリー」には、着色料のコチニールとラック、「ブドウ」には紅花黄とくちなしが含まれていました。

カラギーナンは、約500品目の天然添加物の中で、もっとも危険性が高いものです。ラットに対して、カラギーナンを含む飼料を与えて観察したところ、結腸腫瘍の発生頻度が高くなりました。発ガンの促進作用があるということなのです。

モルモットに対しても、3週間後に結腸腫瘍が発生しました。着色料のコチニールは、サボテンに寄生するエンジ虫から抽出したもので、食品を赤紫色に着色できます。急性毒性は弱いが、細菌に対して突然変異を起こすとのデータがあります。

ラックは、ラックカイガラ虫の分泌物から抽出したもので、安全性についてはよくわかっていません。紅花黄は、ベニバナから抽出した黄色の色素で、急性毒性は弱いが、最近に突然変異を起こすことが解っています。

くちなしは、クチナシから抽出した色素で、マンナンライフの「蒟蒻畑」にも含まれています。日本人はガンで死亡する人が全死亡者の約3人に1人となっているのだから、ガン促進作用が明らかな添加物は使用すべきではないと思います。

食品添加物だらけの筆頭がヤマザキパンです。その中で「ピザまん」の原材料を見ると、添加物の数、何と10種類です。この中で最も危険性の高いものが、世界が禁止している危険度レベル5の発色剤の亜硝酸ナトリウムです。

食肉製品に添加すると、肉の色素成分と化学反応を起こし、ピンク色を長期間持続させる効果があります。その効果があるため大企業の力で強い毒性があるにもかかわらず、亜硝酸Naは禁止されていません。

このほかイーストフードは、「フード」というと食べ物のように聞こえるが、硫酸カルシウムなど4~5種類の合成添加物を混ぜたものです。イトーヨーカドーの店頭などへ行くとイーストフードを平気で使用している大手が多いです。

一番危ないと思われるヤマザキパンの殆どには、炭酸水素Na(重曹)・カラメル色素とコチニール色素など、天然着色料で、いずれも変異原性(遺伝子に傷をつける毒性)の疑いが持たれています。これだけ添加物が多いと、その相加毒性や相乗毒性も心配されます。

消費者の健康を考えた良心的な企業は、食品添加物の数を出来るだけ減らそうと努力していますが、しかしヤマザキパンの場合、添加物を多量に使用して、製品を安く大量に生産するという姿勢だけしか見えてきません。神戸屋のように「イーストフード」「乳化剤」は使用していませんと良心的な企業に生まれ変わって欲しいと思います。

主体的な日本の発言を - 仲條拓躬

2026/09/28 (Mon) 17:47:19


過去にブッシュ大統領は、イラクに大量破壊兵器があるかもしれないとイラクに先制攻撃を行いました。これが許されるのならどこの国に対してでも気に入らない指導者に武力行使が可能になるわけです。アメリカは、劣化ウラン弾を使用したので、イラクの子どもたちは今も白血病で苦しんでいます。

湾岸戦争当時、この世に存在していなかった子どもたちにも被害が生じているのです。これは、我々被爆国も苦しんできたことです。ブッシュ大統領が知事をしていたテキサス州は、死刑の数も断突一位でした。日本の議員が国際会議に出席すると、アメリカと日本が非常に孤立していることを感じるそうです。

死刑廃止の問題・国連の人種差別撤廃会議・温暖化防止会議・遺伝子組みかえ食品の問題などで、アメリカと日本は孤立しているのです。日本は、世界の国々に向けて、きちんと平和を求めて発言すべきだと思います。米国が世界各国へ嘘を言いながらイラクに侵攻したことが暴露されました。

米国の高官は、文書が偽造だと知りながら放置していたといいます。自国に対する信頼が崩れてもかまわないと思っていたのでしょうか?アメリカの政権中枢にはどんなことをしてでも戦争したいと考えている人がいて、偽造の証拠を使って世界を納得させ、開戦に持ち込むという作戦を考えたようです。

アメリカが嘘情報を使って強硬姿勢をとるというやり方は、イラク戦争が開戦した後も続いていました。アメリカも国連も周辺国からイラクへの密輸をまったく禁止しなかったのだから、シリアからイラクに軍事転用可能な物資が送られていたと非難するのは、言いがかりにすぎません。

フセイン政権が倒れてイラクが混乱し弱体化して、最も得をした国はイスラエルなのです。アメリカやイギリスがイラクに侵攻する正当な理由として世界に提示したはずのウラン輸入疑惑が、偽造文書に基づく嘘の主張だったことが明らかになり、アメリカはイスラエルのために戦争しているのだということが明らかにされました。

それは、イラクやシリア、イランといった、これまでアメリカから悪とされてきた国々よりも、アメリカの方がずっと大きな悪みたいです。アメリカ・イギリスは、同じ言語を持つ国です。イラク攻撃が始まり、日本のマスメディアにはアメリカよりの報道を垂れ流しにしました。

テレビゲームのようなミサイル攻撃の映像がテレビで放映されて、感覚が麻痺しました。ミサイル一発が罪もない市民の命も奪われていることを決して忘れてはいけません。日米同盟が大切であるということはわかりますが、だからと言って、国連決議なしに武力行使をしてよいということにはなりません。

核や十分な武力を持たない日本の平和を維持するためには、国連中心主義が非常に重要でしょう。第二次世界大戦以降、世界平和の秩序を維持してきた国連の力を低下させることは、世界の平和、日本の平和を大きく脅かすことになります。

決議なき攻撃は、国連の力は低下し、世界を軍拡競争に逆戻りさせる危険性があるのです。国連憲章で武力行使が認められているのは、自国が侵略を受けた場合と国連安保理決議により特定の国に制裁を加える場合ですが、米英によるイラク攻撃はそのいずれでもありませんでした。

さらにドイツ、フランス、ロシア、中国などが反対し、国連決議がないことでわかるのに、日本が開戦に対して何らかの平和的役割を果たせなかったのは、残念です。唯一の被爆国であり、平和憲法を持つ日本の小泉さんが、国連決議なき武力行使を支持するのは、これまでの日本の国連中心主義を放棄するものであり、言語道断でした。

近隣諸国の問題がある以上、日本はアメリカに追従するしかないという意見もありますが、初めからそのような考えでは、同盟国ではなく、従属国、植民地です。きちんとした主体的な主張はとるべきだと思います。

2026年北海道グルメ日記 - 仲條拓躬

2026/09/26 (Sat) 06:59:11


全国産業安全衛生大会が開催され、招待されました。総合集会は北海道立総合体育センターで行われました。分科会は札幌コンベンションセンター、札幌市産業振興センター、カナモトホールです。様々な講演やお勉強もしましたが、その様子は割愛しまして、北海道のお食事について書きます。

羽田空港から豊水すすきのホテルへ直行し、荷物を預けたら、お昼にラーメン横丁の一蔵でミソラーメンを食べた。お店に入る前から札幌らしい雰囲気が感じられて、せっかく来たならやはり味噌ラーメンを食べたいと思っていたので、とても楽しみだった。運ばれてきたラーメンは湯気と一緒に味噌の香りが広がり、見た目からして食欲をそそった。

ひと口食べると、味噌のコクがしっかり感じられて、体にじんわりしみるようなおいしさだった。スープには深みがあり、札幌らしい力強い味わいを楽しめたのがうれしい。食べ進めるうちにますます満足感が増していき、今日は本当にいい昼食になったと思う。店員も優しく、札幌らしい味をしっかり楽しめて、気持ちまで満たされるようなお昼だった。

夜は、主治医に前からすすめられていた、すすきのの瑠玖&魚平に行ってみた。名前は聞いていたものの実際に足を運ぶのは初めてで、少し楽しみな気持ちで店に向かった。すすきのの賑やか空気の中にある店で、入る前からおいしいものが食べられそうだと思った。行ってみるとすでに満員で2人だけしか入れなかった。

一人で来ている方優先でもう一人の方と入れてもらえた。案内されてカウンターで隣同士に並んだ。座った席は、トキオの松岡さんが座った席だった。そんな話をしているとなんと隣の方は私のことを見たことがあると聞いてみると千葉県の地元の方でした。驚きです。

店では海鮮丼を注文した。運ばれてきた海鮮丼は見た目も華やかで、魚介がたっぷりのっていて、とても食欲をそそった。ひと口食べると海鮮のうまみがしっかり感じられて、すすめられた理由がわかった気がした。外で食べる食事はそれだけでも気分転換になるが、今回は味も満足できて、来てよかったと思えた。

主治医にすすめられた店に実際に行ってみるというのは、少し不思議な感じもしたが、こうして新しい店を知るきっかけになったのはよかった。夜のすすきのの雰囲気もあわせて印象に残る時間になった。また機会があれば、別のメニューも試してみたい。

翌日は、さっぽろフェストへ出かけた。会場にはたくさんの人が集まっていて、とてもにぎやかだった。歩いているだけでも、あちこちからおいしそうな匂いがしてきて、何を食べようか迷う時間も楽しかった。気になったのは、まぼろしの鶏だった。名前からして特別な感じがして、前から少し気になっていたので、この機会に食べてみることにした。

ひと口食べると、皮を食べてみるとうまみがしっかりしていて、思っていた以上においしかった。香ばしさもあって、食べ進めるほどに満足感が増していった。苫小牧のそばと一緒に食べます。やさしい風味が感じられて、にぎやかな会場の中でも少し落ち着いた気分になれた。温かさと素朴なおいしさが体にしみるようで、とても印象に残った。

食べ物を通して、その土地らしさを味わえるのがこうしたイベントのよさだとあらためて感じた。どちらも普段はなかなか食べる機会がないものだったので、思い切って試してみて正解だった。会場のにぎやかな雰囲気の中で、おいしいものを食べながら楽しい時間を過ごせて、よい思い出になった。また機会があれば、ほかの料理にも挑戦してみたい。

夜はすすきのに出て、ジンギスカンだるまのカウンターでゆっくり過ごした。店に入ると、にぎやかな空気と肉の香ばしい匂いが広がっていて、それだけで少し気分が上がった。カウンターに座ると、目の前で焼けるジンギスカンの音や煙までが心地よくて、すすきのらしい夜の始まりを感じた。

焼きたての肉を頬張りながら飲むお酒はやっぱり格別で、今日の疲れが少しずつほどけていくようだった。カウンター席は店の熱気を近くに感じられるぶん、ひとりでも不思議とさみしくなくて、むしろこの距離感がちょうどよかった。まわりの話し声や店員さんの手際のいい動きまで含めて、その場の空気を丸ごと楽しめた気がする。

すすきのの夜らしいにぎわいの中で、うまいジンギスカンとお酒を味わえたのは、今日のお仕事のごほうびだった。気取らない店の雰囲気も居心地がよくて、またこうしてふらっと立ち寄りたいと思った。おいしいものを食べて、少し飲んで、満たされた気持ちのまま夜を終えられたのがうれしかった。

北海道で過ごす最後の日は、旅が終わってしまうさみしさを感じながらも、最後まで北海道らしさをしっかり味わえた一日になった。朝はホテルのバイキングで、ざんぎやカレーなどを食べた。どれもおいしくて、北海道で食べたものを思い返しながら、これで本当に最後なんだなと少ししみじみした気持ちになった。

旅先の朝ごはんはその土地の思い出と一緒に心に残るものだけれど、この日の朝食も特別に印象深かった。空港へ向かってからは、新千歳空港で最後のご飯を楽しんだ。郷土料理のユックで、旅の締めくくりらしくすじこや数の子で一杯飲みながらゆっくり過ごした。

北海道で過ごした時間を振り返りながら味わう食事は、ただおいしいだけではなく、この旅全体をやさしくまとめてくれるような時間だった。楽しかった景色や食べたもの、そのときの気持ちが次々と思い出されて、北海道を離れる実感が少しずつわいてきた。

そして帰りのANAの機内では、とても気さくなCAさんがいて、ずっとお話をしていた。その時間が本当に楽しくて、移動のはずの飛行機の中が、旅の最後を飾る特別なひとときになった。何気ない会話だったのに、とても心に残っていて、人との出会いのあたたかさを改めて感じた。

観光地や食べ物ももちろん旅の大切な思い出だけれど、こうして人との会話が一番の思い出になるのも旅の魅力だと思う。北海道最後の日は、おいしいものを食べて、空港でも旅の余韻を楽しんで、最後には機内で素敵な出会いまであった。楽しかった旅の終わりにふさわしい、あたたかくて忘れられない一日になった。

体に悪い食べ物 - 仲條拓躬

2026/09/26 (Sat) 06:57:36


一番危ない添加物というと「亜硝酸Na」や「アスパルテーム」ですが、危険なものを食べないように気をつけているのならば常識といえるでしょう。そこで、具体的に体に悪い食べ物を紹介しようと思います。

まず、パンで言えばヤマザキ製パンで体に安心なパンはひとつも見たことがないので別として、第一屋製パンの「オーガニックツブアン」です。アンパンには、乳化剤・イーストフード・酸化防止剤・酸味料などの添加物が使用されています。

そして、ツブアンだけがオーガニックで、ほかの小麦粉・糖類・油脂・卵・乳製品などは違うのです。折角、安全性の高いオーガニックのツブアンを使用しても、これは、ひどい話です。さらに代表的なのはカップ麺です。日清食品カップヌードルの月刊消費者で栄養分析結果が公表されて驚きました。

塩分は1日許容量3gの約2倍で、グルタミン酸ソーダによる味覚障害で、さまざまな栄養失調症に陥り、腎臓病や高血圧のリスクがあります。問題は、カップヌードルに限らず、カップ麺容器はポリスチレン製です。加熱で変形するので、加工するときの熱分解を避けるため、酸化防止剤を安定剤として混入しているのです。

これは発がん物質で、肝臓肥大、繁殖率低下、染色体異常をも引き起こします。ラットでは、わずか0.1%混入したエサで無眼症の赤ちゃんが生まれ、催奇形性もあるのです。麺を揚げる油にも酸化防止剤が配合され、これらの有害物質が熱湯を注ぐ事によって、カップと麺の両方からスープ中に溶出するのです。

カップ麺やハム・ソーセージなどと並んで食品添加物の多さを誇るのが、サンドイッチです。各コンビニ店ではズラ~っとサンドイッチが陳列されています。「手づくり新鮮サンドイッチ」「ハイフレッシュサンド」「新鮮レタスサンド」「ハムカツサンド」「ボンレスハムサンド」など、特にハムをはさんだ製品が多いのです。

「ハイフレッシュサンド」には13品目が添加され、そのほかの製品にも10品目前後添加されています。サンドイッチに添加物が多いのは、パンそのものにイーストフードや乳化剤などが使われている事に加え、はさまれるハムに添加物が多い事、またタマゴやマヨネーズの味つけや腐敗防止にも使われるためです。

コンビニと言えば、アイスボックスの中には、「赤2」と原材料表示のある商品があります。食品添加物の赤色2号はアメリカでは発ガン性物質として、使用禁止となった合成着色料です。この氷菓の名の「夢水」のパッケージには、極寒の北海道・ダイヤモンドダスト夢みる人の夢物語・自然は自然のままに北海道とあり、自然を強調しています。

しかし実際には赤色2号のほかに、赤色102号、合成甘味料のアスパルテーム、酸味料、香料と化学物質だらけなのです。赤色2号はタール色素のひとつで、コールタールを原料なので、この名がつけられたのだが、現在は石油製品からつくられています。

タール色素は化学構造から見てすべて発ガン性や胎児に障害をもたらす毒性があり、じんましんなどのアレルギーを起こすものも多い。さらに、ベンゼン核がいくつか結合した化学構造を持つものが多く、それらは環境ホルモンでもあります。

赤色2号については、アメリカ食品医薬品局が0.003~3%の赤色2号を含む飼料をラットに投与したところ、ガンの発生が認められた。そのためFDAは、赤色2号の使用を禁止したのです。食品は常に成分も変化しており、改められた食品もあるかもしれませんが、調べたときに添加されていたことです。


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