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骨粗鬆症の要因 仲條拓躬

2025/05/09 (Fri) 16:21:20


年齢を重ねると、転倒の事故が多いです。丈夫な骨を常日頃から作っておくことが大切です。骨粗鬆症予備軍は、約1000万人とも言われており、女性に多いといわれています。最近では子供達にまで広がってきています。

高齢者の腰痛、背痛の原因ともなり、寝たきりになる原因として、脳卒中、老化によるものがありますが骨折も上位に位置しています。若者層の女性に過度なダイエットでカルシウムの吸収がスムーズに行われなくなり骨粗鬆症に陥り骨折しやすくなるようです。

最近の子供達は、外で遊ぶことが少なくなって家に引きこもり運動不足となって日光に当たる機会も少なくカルシウムの吸収を高めてくれるビタミンDの取り込みが悪くなってきます。

そして加工食品が体内のカルシウムとのバランス、ミネラルの吸収を阻害するので吸収を悪くしています。食品は、ロースハム、ポテトチップが特に阻害します。骨は常に生まれ変わり、三年で再生されるともいわれます。

健康な骨を作るためにはやはり栄養のバランスが取れていることです。コラーゲンが水分、カルシウムを包み込んで丈夫で健康な骨や軟骨を形成しています。この骨粗しょう症のリスクを高める要因の一つとして、コーヒーの摂取 が挙げられます。

コーヒーに含まれるカフェインは、血中ビタミンD濃度を下げるということが報告されています。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける働きがあり、骨の健康に欠かせない栄養素です。ビタミンDが不足すると、骨粗しょう症になりやすくなり、大腿骨頚部骨折のリスクが高まりますが、顔の骨にも影響が出て、顔のたるみにつながってしまうのです。

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